保険の選び方

自宅でできる!保険の見直し方法!

下記の項目に1つでも当てはまる方は、保険を見直す余地が大いにあります。

□加入保険会社がわからない

 保険がいざ必要となったときに、どの保険会社と契約したかがわからいないと、連絡先もわからず、保障を受けられないということになってしまいます。まずは、ご自身の加入している保険会社がどこか、また保険代理店で契約した場合は、どこの保険代理店で契約したかを確認する必要があります。

□いつまでいくらの保障(補償)があるのかわからない

 保険商品には、終身型と定期型に分類されていますが、例えば、高齢になったときに、いざ保険金が必要となって、請求したものの、自身の契約が満了になっていたために、保障が適用されないということがあります。ですので、自身の加入している保険商品がいつ満了になっているのか、を確認する必要があります。

□保険料を何歳まで払うのかわからない

 保険料品には、60歳払い、50歳払いなどの有期払いと掛け金を一生払込む終身払いがありますが、保険料を払い込む期間が長いほど、高齢になって収入が減少したときに払い込む負担が大きくなります。保険商品に加入するうえでは、いつまでにトータルで払い込む必要があるのか確認する必要があります。

□いくつ保険に入っているかわからない

医療保険やがん保険については、複数加入していても保障が重複していることがあります。保障が手厚くなる分、保険料の負担額が大きくなります。

「過去に付き合いで加入した。」「20年前に加入した記憶がある。」など複数の保険に加入したかもしれない、もしくは加入したが保障内容については分からないと、いった方は、見直す余地が大きいといえます。

医療保険は得か損?

医療保険は必要だという人もいれば、医療保険は不要だという方もいますが、どちらが正しいのでしょうか。
ここでは、医療保険に加入するために必要な保険料を考えてみましょう。
例えば、ある医療保険の商品の保険料が毎月5000円だったとします。その保険料での入院時に給付される入院給付金は、日額10,000円の給付額で、60日型、つまり一回の入院が最大で60日までの入院給付金が支給されます。

支払っている保険料は年間で、5,000円×12カ月=60,000円で、30年支払うとなると180万円となります。

それに対して、1日の入院につき、10,000円支給されますので、年間で合計6日以上入院することで、保険料に支払った額以上の給付が発生することになります。

さて、いままでにあなたが入院した通算での日数は何日くらいですか。

年間で保険料負担の6万円を貯金すれば、入院にかかる自己負担金が1週間ほどカバーできます。

今一度、保険料に支払っているコストとご自身が加入されている(または加入を検討している)保険が、コストに見合う商品が考えてみましょう。

先進医療で保険を考える?

たいがいの病気やケガによる治療費や入院費は、高額療養費制度によって一定額以内に負担が抑えられます。日本の公的保険制度で、医療保険は必要ないと考えることもできます。

しかし、健康保険が適用されない、先進医療を受けるとなると、全額保険適用外になりますので、自己負担額がとても大きくなります。

先進医療を受ける必要に直面する確率は極めて低いですが、白内障手術の一部やがん治療で一般的になっている、重粒子治療も先進医療と指定されていることもあります。

がんの重粒子治療は数百万円の治療費が必要となってしまいます。

「先進医療は自分に関係ない」と思って先進医療の保障を省いて、全額自己負担とならないほうが安心といえるでしょう。

がん保険は不要?

「先進医療特約をつけたからがん保険はいらない。」「必要となれば医療保険のがん特約をつけるから大丈夫」とがん保険が不要だと考える方も多くいらっしゃいます。

私たちはがんの保障については、
1、診断給付金の支払い回数が無制限
2、上皮内がんも支払い対象
3、保険料が割安

といった基準で、お話しています。

がんの保障といっても三大疾病などの特定疾病保障、がん特約など、商品やプランによっても内容は異なります。
お客さまの年齢が健康リスクを踏まえて、どのような商品・プランがいいのかをご提案しています。

保険商品を、保険料の安さで選んでいませんか?

保険を選ぶ上で、保険料が安い保険商品が適しているとは限りません。

保険料の安さだけでは保険を選んでいませんか。

保険商品を選ぶうえでは、価格だけで選んでいる場合、自分に見合った保障かどうかが最も重要なポイントになります。価格で選ぶということは、自分に見合った保障がどうかがよくわかっていないということが見受けられます。

いざ、保険を必要としたときに、加入した保障内容では、適用されないということがあります。そうならないために、保険料の安さではなく、保障内容を軸に保険商品を選んでいただくよう、わたしたちはお伝えしています。

こんな保険代理店には気を付けよう

ご自身が契約した保険代理店が、下記に当てはまると思った方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

・担当者が頻繁に変わる

・要件があって連絡しても、折り返し電話が来ない

・担当に電話しようとするとカスタマーセンターにつながる

・保険商品を頻繁に提案してくる

・新商品の案内の時など、新規契約の案内の時にしか連絡が来ない

・直近5年近く連絡がない

・契約した保険代理店において担当者以外を知らない

失敗しない保険代理店の選び方・保険代理店の特徴

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※1 代理店によって差があります
※2 オンラインで申込みできる商品が限られます
※3 営業員によって差があります
※4 当社でも法人向け生命保険、各種損害保険も取り扱いしております