・・staff column・・認定保険代理士

先月、同僚と共に『日本代協認定保険代理士』の認定証授与式に出席して参りました。

3年前の平成22年10月に保険大学校に入学し、24年6月までカリキュラムの通信学習・3か月ごとの試験・仙台市内でのスクーリングがあり、昨年8月に最終試験を受け、今年1月にようやく認定していただきました。

勉強することで、普段あまり扱うことのない保険商品の概要がわかったり、よく取り扱っている保険商品でも詳しく知ることができたりととても勉強になりましたが、終わってみればテキストは26冊、正直大変でした。

更には、上の文章を読んでいただくと察しのいい方はお分かりのことでしょう。
東日本大震災があり、スクーリング日程の延期もありました。仙台へ向かうのが怖い日もありましたので、1人でなくてよかったと共に通った同僚に感謝しています。

さて、そもそも『認定保険代理士』とは?

保険を選ぶ前に代理店を選ぶ』という考え方をスローガンに、保険を提供させていただく代理店自らが保険に係る基本理論から実践まで高度な知識を習得し、生涯教育的観点に立ち日々自己研鑽を図りながら「お客さまから信頼される代理店」として、万一の場合の対応などさまざまな場面で親身なコンサルタントとして活動させていただくため、保険募集人が取得する資格です。(『上記『保険を選ぶ前に代理店を選ぶ』にリンクが貼ってあります。郵便番号9900042で検索してみてください)
今回、私と同僚の2名が認定され当社の認定保険代理士は合計8名になりました。来年には11名になる予定です。

まだまだ未熟者ではありますが、先輩方に少しでも近づけるように日々研鑽に励み、お客様に信頼される保険のプロになれるよう頑張りたいと思います。

2013.2.1里見 記

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